日本人も『グラミー賞2017』に何人かノミネートされているようです。
主要4部門には残念ながらノミネートされませんでしたが
それ以外の部門で何人か日本人の名前が発表されていました。
今回は
「グラミー賞2017にノミネートされた日本人は誰なのか」
「グラミー賞に日本人は受賞されるのか」
予想しながら紹介していきたいと思います。
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Contents
グラミー賞2017にノミネートされた日本人は誰?
グラミー賞にノミネートされたのは
坂本龍一さんと
内田光子さんの2人のようです。
坂本龍一さんは
映画・テレビサウンドトラック部門でノミネートされました。
携わった作品は
『レヴェナント:蘇りし者』
というアメリカの映画で音楽を担当されていました。
このノミネートされた楽曲は
第73回ゴールデングローブ賞の作品賞でもノミネートされています。
実際にこのサウンドを聞いていましたが
『過去を思い出すような』
『心が重くなるような』
それでも力強い響きのある曲です。
実際に映画を見ていなくても
音楽の雰囲気だけで
この物悲しいような楽曲から
世界観が伝わってくるような気がします。
内田光子さんは
2011年にもグラミー賞に受賞されています。
その他にも
2006年には日本レコードアカデミー賞や
2009年には英国グラモフォン賞など
数々の賞にも受賞されているクラシック音楽のピアニストです。
今回は
『SCHUMANN & BERG』
というアルバムがノミネートされました。
この作品はドロテア・レシュマンという
オペラ歌手との共演でのノミネートとなります。
ドロテア・レシュマンはドイツ出身で
各地の歌劇場からオファーのたえない歌手のようで高い評価があります。
内田光子さんは繊細ながら
力強い響きのあるクラシックピアノを弾く特徴がありますが
今回は歌手を引き立たせる弾き方をされているかと思います。
グラミー賞2017の受賞の期待は?
坂本龍一さんも内田光子さんも
部門は違いますが
一度グラミー賞の受賞経験がある実力者なので
もしかしたら今回の『グラミー賞2017』でも
あっさり受賞してしまうかもしれないですね。
坂本龍一さんのノミネートされている曲も
かなり深みのあるサウンドですし
内田光子さんがこれまで弾いてきたクラシックピアノも
重みのある力強い弾き方ながら
繊細な響きのあるピアノなので
グラミー賞に受賞されてもおかしくない気がします。
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まとめ
これまでグラミー賞の日本人の受賞者は
2016年で小澤征爾さんがクラシック部門で受賞され10人目となりました。
実はグラミー賞に2回受賞したという日本人はまだいませんが
今回ノミネートされている坂本龍一さんと内田光子さんが受賞されれば
2回目の受賞となり大きな話題となるかもしれません。
そうすれば受賞されたアルバムやレコードも多くの人に注目されるかもしれませんね。
【追記】内田光子さんが見事2度めのグラミー賞受賞!
受賞部門は『クラシック部門の最優秀ソロ・ボーカル・アルバム賞』となります。
受賞作品はノミネートされていた
『SCHUMANN & BERG』というアルバムです。
坂本龍一さんは残念ながら二度目の受賞とはなりませんでしたが
一人でも日本人が受賞されるのはうれしいですね。
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