東京マラソンの服装の規定や気温は?初心者や女性にもオススメを紹介

東京マラソンはフルマラソンの中でも
最も出場者が多く人気が高いです。

なので毎年服装に気合が入っている人がいて
異常なまでのコスプレや
仮装をして走る人も珍しくありません。

仮装したり漫画やアニメの
人気キャラクターなどの格好すれば
応援してくれる人も多くなり
気合も入るのでメリットがあります。



東京マラソンは抽選倍率も高く

毎年必ず出場できるわけではないので

より服装にも気合が入りがちですが

フルマラソンなので
走るのに支障がない

できれば高機能な服装にしたほうがいいでしょう。



今回は東京マラソンの服装について紹介していきます。

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Contents

東京マラソンのスタート時間の気温


毎年2月下旬午前9時から

スタートされるということもあるので

気温が10度以下ということが多いです。

・2007年2月18日 5.2℃ 雨
・2008年2月17日 3.6℃ 晴れ
・2009年3月22日 15.3℃ 曇り
・2010年2月28日 4.5℃ みぞれ
・2011年2月27日 6.0℃ 晴れ
・2012年2月26日 5.5℃ 曇り
・2013年2月24日 5.0℃ 晴れ
・2014年2月23日 4.4℃ 曇り
・2015年2月22日 4.8℃ 雨
・2016年2月28日 9.8℃ 晴れ


さらにその1時間ぐらい前から

スタートをする準備をして待っているので

服がかさばらない程度で

暖かい格好するといいでしょう。



そこで以外に便利なのがカッパです。

カッパは『雨』『風』が凌げるので

防寒対策にもなりますし

透明であれば上に羽織っても

ナンバーカードが見えなくなってしまう

ということもありません。



暑くなったら場所もとらず

鞄にもしまえるのでかっぱはお薦めです。

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初心者にオススメの服装とは


東京マラソンが開催されるのが

2月下旬ということもあるので

走りやすい服装であり

ある程度の防寒対策をしておくのがお勧めです。



5キロ10キロ程度だと

それほど気にする必要もないのですが

42.195キロも走るので

どうしても体が冷えてきてしまいます。



ただあまり厚着をしすぎると

今度は汗をかきすぎて冷える原因になったり

脱水症状になってしまったりするので注意が必要です




なのでオススメなのは通気性がよく乾きやすい素材の

ポリエステル製のTシャツがいいでしょう。



その上にウィンドブレーカーカッパなどを羽織ったり

Tシャツの下にスキンズの上下を着込んでくるのもお勧めです。



ウィンドブレーカーやカッパは透明であれば

羽織った状態でもナンバーカードが見えるので便利です。



下はロングタイツ

保温性があり動きやすいのでお勧めです。



ロングタイツにハーフパンツ

ショート丈ボトムスなどを重ねると

おしゃれなので女性ランナーも多く愛用されています。



後は手袋帽子なども

一応持っていくといいでしょう。



走り始めると体は温まってきますが

汗もかきますので

体力の低下と同時に体温が下がってきてしまいます



そうなってくると

手足が冷えてくるので手袋があると助かります。



後は靴下ですが

どちらもランニング用
(ランニングソックスとランニングシューズ)

を履いていくのがお勧めです。



ただ、どちらも
履き慣れてない

もしくは
履いたことがない

新品だと靴擦れの原因となってしまったり

怪我の原因になってしまうので

履きならしておくようにしましょう。

女性ランナーが愛用している服装とは


先ほども紹介した

ロングタイツショート丈ボトムス

保温効果もあり動きやすいのでお勧めです。



その場合は足首まで保温できる

ロングタイツのものを用意しましょう。



後はアームカバーも使いやすくお勧めです。



アームカバーは取り外しがきくので体温調節がしやすいです。

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東京マラソンの服装の規定は


東京マラソンは2015年になり服装の規定が変わりました。



あまり周りのランナーが

走行の妨げ

になる服装はダメになったそうです。



例えばキリストの格好した仮装をした男性が

2010年ごろから5年連続で出場していたのですが

裸で大きな十字架を背負っていたので

その服装(十字架)が周りのランナーを巻き込み

転倒する恐れがあったので

出場できなくなりました。



なので2015年から服装の規定で

周りの出場者が邪魔になるような服装は禁止となりました。



ただ、仮装はしても問題ないようです。

まとめ


今回は東京マラソンの服装について紹介しました。



東京マラソンがスタートする時の気温は大体10度以下

初心者にオススメの服装は
吸水性があり速乾性があるもの
それでいてある程度の防寒対策がされているもの。

ポリエステル製のTシャツの下にスキンズの上下を着たり
ウィンドブレーカーやカッパがおすすめ
透明であれば脱がなくても
ナンバーカードが見えるのでさらにオススメ。

後半になってくると手足が冷えてくるので
手袋や帽子を持っていたほうがおすすめ。

女性ランナーが多く愛用していたのは
ロングタイツにショート丈ボトムスやハーフパンツ。

そしてアームカバーが体温調節しやすくオススメ。

靴下や靴はランニング用ではきならしたもので。




特に初心者は高機能な走りやすい服装を着て

完走できるように心がけていきましょう。

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