インフルエンザで潜伏期間中だったらうつるのか?症状はどのようなもの?

インフルエンザが流行ってくると

身近にも症状に現れている人が出てくるかもしれません。



そうなった場合自分が感染しているかもしれないと

疑うこともあるかと思います。



今回は潜伏期間中での症状や病院に行くべきタイミングなど色々ピックアップしてみました。

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Contents

潜伏期間に出る症状とは


インフルエンザの潜伏期間は基本的に症状がない期間のことを潜伏期間と言います。



潜伏期間中はウィルスに感染して増殖している時なだけで、症状自体はありません。



発病するまでに個人差があり

だいたい1日から5日ぐらいで、

咳やくしゃみ、発熱、頭痛、悪寒など

様々な風邪に似た症状が出てきます。



インフルエンザも風邪の一種と言われているので風邪とよく似た症状が出るそうです。



よく言われているのが発病してから48時間以内だと

抗インフルエンザ薬を使うと、良く効くと言われています。

インフルエンザのウィルスに感染するまでの時間は?


例えばウィルスに感染している人が、

くしゃみや咳をしたり会話をしたりすることによって

口や鼻などに入り込んで体内に侵入します。



そして、粘膜に付着したウィルスがだいたい20分ぐらいで細胞の中にはいります。



インフルエンザのウィルスは感染すると8時間で100倍に増殖すると言われ

24時間後には100倍だったウィルスが

100万倍にまで増加増殖すると言われています。



インフルエンザは増殖スピードが非常に早いので

潜伏期間も比較的短いと言われています。



なのでもし近場でインフルエンザが流行った場合はどんどん広がって行きます。



でも、インフルエンザが流行し始めてから

4週間ぐらいで落ち着いてくるとのことなどで

それまで注意していれば大丈夫のようです。

インフルエンザに感染してから病院に行くタイミングは?


インフルエンザの潜伏期間中は症状がなく

ウィルスの数が少ないため陰性反応が出てしまいます。



潜伏期間が終わり発病してから1日ぐらい待たないと陽性反応が出ないこともあるそうです。



ただ、発病してから2日以上経ってしまうと

抗インフルエンザ薬の効力が弱まってしまうので

1日空けたらすぐに病院に行くと良さそうです。

潜伏期間中でもインフルエンザはうつるのか?


潜伏期間中でもウィルスがうつる可能性はありますが

ウィルスの数が少ない分一緒に住んでいたとしても感染する可能性は低そうです。



逆に発病してからだとウィルスの数が何倍にもなっているので注意が必要です。

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