春の選抜高校野球 2017の出場校や優勝候補を予想!注目選手は誰?

春の選抜高校野球2017の出場校が1月27日に発表されました。

2016年の夏の甲子園で優勝した
栃木県の作新学院
近畿大会優勝、明治神宮大会優勝を果たした
大阪府の履正社も出場されます。

他にも1年の時から期待され注目されてきた
清宮幸太郎選手がいる早稲田実業
2015年の夏の甲子園以来1年半ぶりに甲子園出場となります。



今回は春の選抜高校野球の出場校と優勝候補特、注目されている選手についていろいろ調べてみました。

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Contents

春の選抜高校野球2017出場校


春の選抜高校野球2017の出場校

各地方の大会の成績

選抜での出場回数、通算成績についてまとめてみました。

北海道
札幌第一(北海道)道優勝2年連続(2回)(0勝1敗)
東北
仙台育英(宮城)東北優勝2年ぶり(12回)(12勝11敗)
盛岡大付(岩手)東北準優勝4年ぶり(4回)(1勝3敗)
関東(関東4枠/東京2枠)
作新学院(栃木)関東優勝5年ぶり(10回)(11勝8敗)
東海大市原望洋(千葉)関東準優勝7年ぶり(2回)(0勝1敗)
前橋育英(群馬)関東4強6年ぶり(2回)(0勝1敗)
健大高崎(群馬)関東4強2年ぶり(3回)(5勝2敗)
早稲田実業(東京)都優勝4年ぶり(21回)(22勝19敗)
日大三(東京)都準優勝6年ぶり(19回)(26勝17敗)
北信越
福井工大福井(福井)北信越優勝2年連続(5回)(2勝4敗)
高岡商(富山)北信越準優勝7年ぶり(5回)(1勝4敗)
東海
静岡(静岡)東海優勝2年ぶり(16回)(9勝15敗)
至学館(愛知)東海準優勝初出場
近畿(近畿6枠+神宮大会1枠)
履正社(大阪)近畿優勝、神宮優勝3年ぶり(7回)(9勝6敗)
神戸国際大付(兵庫)近畿準優勝7年ぶり(4回)(3勝3敗)
大阪桐蔭(大阪)近畿4強3年連続(9回)(16勝7敗)
滋賀学園(滋賀)近畿4強2年連続(2回)(2勝1敗)
報徳学園(兵庫)近畿8強3年ぶり(21回)(29勝18敗)
智弁学園(奈良)近畿8強2年連続(11回)(12勝9敗)
高田商(奈良)近畿8強23年ぶり(3回)(1勝2敗)
中国・四国
宇部鴻城(山口)中国優勝2年ぶり(3回)(0勝2敗)
呉(広島)中国準優勝初出場
創志学園(岡山)中国4強2年連続(3回)(1勝2敗)
明徳義塾(高知)四国優勝2年連続(17回)(24勝16敗)
帝京第五(愛媛)四国準優勝48年ぶり(2回)(0勝1敗)
九州
福岡大大濠(福岡)九州優勝26年ぶり(4回)(0勝3敗)
東海大福岡(福岡)九州準優勝32年ぶり(2回)(1勝1敗)
秀岳館(熊本)九州大会4強2年連続(3回)(3勝2敗)
熊本工(熊本)九州4強10年ぶり(3回)(3勝2敗)
21世紀枠
不来方(岩手)東北2回戦初出場
多治見(岐阜)東海2回戦初出場
中村(高知)四国2回戦40年ぶり(2回)(4勝2敗)

21世紀枠で出場する

岩手県の不来方

部員がたった10人しかいないにもかかわらず

去年の秋の県大会で準優勝しました。



岐阜県の多治見

グラウンドが狭く満足に練習できない環境でありながら

東海大会で準優勝した愛知県の至学館

1-2の接戦で破れるほどの実力を秘めています。



高知県の中村

部員が16人しかいない中で

高知県の大会で優勝

四国地区大会で準々決勝敗退という実力を決めています。

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注目されている選手は



清宮幸太郎 (早稲田実業)


春の選抜甲子園で最も注目されている選手といえばやはりこの人でしょう。



右投げ左打ちでポジションはファースト。



リトル時代では通算132本ものホームランを放ち

ケタ外れのパワーを持った逸材。



高校に入ってからこれまでの大会で

通算78本のホームランを放っています。



歴代トップのホームラン数は107本なので

このままのペースで行けば確実に新記録達成でしょう。



2015年の夏の甲子園以来の出場となるので

約1年半ぶりの出場となります。



大舞台である甲子園でも2本のホームランを放っているため

ここぞというときには期待できる選手ですが

あまりにも有名人のため清宮選手の対策をされている高校も多そうです。



各高校の対策を覆すせるのかこれからのバッティングでも見物です。

古賀悠斗(福岡大大濠)


右投げ右打ちで捕手。

強肩強打でありながら

50メートル6.4秒で走る俊敏さも持つ。



もともとはショートを守っていたが肩が強かったためキャッチャーに移動。



ショートでの経験があったため

投げるまでの動作が非常に早く

肩も強いためかなりの守備力を持っています。



打撃でもパワフルであり全身バネで安定しているので

大事なところで決めてくれそうな雰囲気があります。



これまで高校通算41本のホームランを放っているため長打力があります。

金久保優斗(東海大市原望洋)


右投げ左打ち。投手。



東海大市原望洋のピッチャーを務めている選手で

中学時代に佐倉シニアで全国優勝

ジャイアンツカップでも優勝していたため

高校1年生の時から注目されている選手です。



最速147キロの投球を持ちながら

大きなカーブも投げることができ

さらに関東大会での決勝、作新学院戦では

全試合をほぼひとりで投げ切るほどの体力と精神力も持っています。

春の選抜高校野球のテレビ放送予定やラジオ中継

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優勝候補となる高校は


正直どこの高校も非常に魅力的で強豪校揃いなため

この高校が優勝候補だと断定するのは非常に難しいですが

厳選してまとめてみました。

履正社


大阪県の履正社は

近畿大会優勝、神宮大会優勝を果たした高校で

なんとスタメンの平均身長は180センチを越えているという巨漢揃いのチームとなります。



またピッチャーである竹田祐

最速145キロのストレートを持ち味としながら

多くの変化球も武器に投げることができます。



もともと内野のショートであったこともあり

足腰が安定していてより力強い投球を放つことができます。



身長188センチ体重92キロの安田尚憲選手は

プロに負けないくらいの体幹を持ち

明治神宮大会の決勝では早稲田実業戦でスリーランホームランを決めています。

早稲田実業


早稲田実業にはホームラン通算78本を売っている清宮幸太郎選手が控えています。



歴代最高のホームランが107本であるのに対し

既に78本のホームランを打ってきたため

記録更新濃厚レベルのホームラン覇者が存在します。



それでも4番バッターを獲得しているのは

1年の野村大樹選手で

強打者でありながら50メートル6.3秒で走ることもできます。



この2人の打者を抑えられる高校は存在しないでしょう。

作新学院


2016年の夏の甲子園の優勝高校であり

3年生であったピッチャーの今井選手から大関選手へとなりました。



投手である大関秀太郎選手は

135キロのストレート

さまざまな変化球を持ち味としています。



3年生は卒業してしまったものの

『優勝した』

という経験を受け継いでいるので

他の高校にはない勝ちへの執念がチーム全体にありそうです。



大関投手自身もピッチャーとしての最も大事である精神力があり

負けないという気持ちが打者やチーム全体を巻き込んでいきます。



何よりこの春の選抜を制覇すれば

夏春連覇5校目となるため

よりチーム全体の士気を高めていきます。

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まとめ


今回は春の選抜高校野球2017の出場校と

優勝候補や注目選手について紹介しました。



注目選手は

・野球業界では知らない人はいない
ホームラン覇者の
清宮幸太郎選手(早稲田実業)。

・キャッチャーで商都の経験があった為
肩が強く打撃力があり素早い動きが持ち味の
古賀悠斗選手(福岡大大濠)。

・最速147キロのストレートに変化球と制球力もあり
ひとりで投げきるスタミナもある
金久保優斗選手(東海大市原望洋)。



優勝候補は

・履正社
・早稲田実業
・作新学院


の3校をあげさせていただきました。



正直実力だけでいったら

プロにも引けを取らない高校はまだまだあるので

最後までどこが優勝するかわかりません。



結局最後は気持ちだと思うので

どの高校も悔いを残さず最後まで頑張って欲しいですね。

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