箱根駅伝で活躍すると就職で有利?
活躍した選手のその後を見てみたい。
どの大学が箱根駅伝で活躍しているのか気になる。
今回は有名選手のその後の活動や大学の出場回数など調べてみました。
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Contents
箱根駅伝の選手は就職に有利なのか
やはり、採用する側にとっては
根性がありそうで行動力がありそうなイメージがあり
好印象だと思うので、就職や面接の時は有利になりやすいかと思います。
山の神と言われている有名選手のその後は
山の神は上り坂がきつい5区で人間離れした記録を残した方が言われています。
なかには「山の神童」と言われている柏原竜二選手や
「元祖・山の神」と言われている大久保初男選手は
大東文化大学出身から「山の大東」とも呼ばれています。
彼らは、みな4年連続出場されてすごい記録を残されてきましたが
上り坂に特化して鍛えてきたため、平地には本領発揮できないという選手でもあったため
卒業してから活躍したという話はあまり聞かないことも少なくないようです。
でも、目的のために練習を重ね困難を乗り越えてきた選手たちなので
指導者として活躍されてる方や監督をやられてる方も多いようです。
箱根駅伝で活躍した歴代選手は?
今井正人選手
今井正人選手は新記録を出し驚異的な走りを見せた人物で
2年生より5区を担当されていました。
周りに衝撃を与えたのは、彼の人間離れした走りで
2年生の時に11人抜きをし
3年生の時に6位でスタートしてから5人の選手を抜きチームが優勝。
そして、4年生のときでも5位でスタートし4人抜きして1位を獲得していました。
卒業後は東京マラソンに出場するなど活躍をされています。
大久保初男選手
大東文化大学出身で第50回~53回の箱根駅伝大会に連続出場されていました。
そして4年間5区を担当し全て1位でゴールされていました。
新記録も2回更新し4区区間賞を獲得するなど「山の大東」と言われていた選手です。
今では仙台大学で体育学部の助教授をやられていて
陸上競技でも監督の指導されているようです。
渡辺康幸選手
早稲田大学出身で第69回~72回の箱根駅伝に連続出場されています。
箱根駅伝以外でもインターハイで1,500メートルと5,000メートルで活躍し
2冠を達成するなど、広い分野で活躍されている選手です。
箱根駅伝では2区と1区を担当し3回1位でゴールされています。
早稲田大学卒業後も福岡ユニバーシアード1万メートルで金メダルを獲得されていました。
各大学の出場回数は中央大学よりも多い大学はある?
中央大学は最も出場回数が多く活躍されてきました。
各大学の出場回数やシード権の回数をまとめてみました。
大学名 | 出場回数 | シード権回数 |
---|---|---|
中央大学 | 90回 | 51回 |
日本大学 | 86回 | 50回 |
早稲田大学 | 85回 | 43回 |
法政大学 | 76回 | 21回 |
東洋大学 | 74回 | 41回 |
東京農業大学 | 69回 | 25回 |
専修大学 | 68回 | 24回 |
東京体育大学 | 68回 | 49回 |
筑波大学 | 62回 | 15回 |
明治大学 | 58回 | 13回 |
中央大学の出場回数は他の大学と比べると差が目に見えて違いますね。
予選からの出場も決し少なくなく、箱根駅伝への力の入れ方が違いそうです。
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