箱根駅伝のルールはたすき渡しが大事?繰り上げスタートの条件とは?

たすきを繋げられず繰り上げスタートする条件とは?

たすきの渡し方にもルールがありわかりづらいところがある。



箱根駅伝でもたすき渡しは最後まで繋げられれば

チームの士気が上がり記録にも関わってくるため大事だったりします。



今回はたすきの渡し方や繰り上げスタートについて紹介していきます。

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Contents

たすきを受け渡すときどのタイミングでタイムが計測されるのか


タイムが次の選手に切り替わるときは、たすきを受け渡す時か

それとも白線を超えたときなのかが

気になってもよくわからない方も多いのではと思います。



一瞬たすきを受け渡した時に、次の選手にタイムが切り替わるのではないかと思われがちですが

どちらの選手も白線を超えた段階でタイムが計測されるようです。



また、渡すときに途中でたすきを落とした場合

たすきを渡し損ねた場合は持ってきた人が拾い、



渡した後に落とした場合は

もらった人が拾わなければならない決まりもあるようです。



ただ、渡す人は急いでいても投げては駄目だという決まりもあるので注意が必要です。

たすきを渡せず次の区間の選手がスタートしてしまう条件とは


選手のタイムが1位の選手と見た感覚で20分ほど時間が離れていた場合

たすきを渡すことなく繰り上げスタートになってしまいます。



やはり、地域に許可をもらって道路を占領しているので

時間に遅れることなく道路解放するという姿勢を見せるためにも、繰り上げスタートしているようです。

たすきを渡せないとチームのタイムが落ちる?


たすきを渡せず繰り上げスタートとなったチームは、

記録が落ちることもあると聞きますが

基本的に不利になるようなペナルティーは何もないようです。



ただ「たすきをつなげられなかった」という事実や

新しく使われるたすきに色の違いや大学名が入っていないなどで、精神的なダメージが大きいようです。



それでも全ての選手が完走すれば記録が残るので

気にせず上位を狙えばシード権を得ることも充分可能です。

繰り上げスタート時に使われるたすきは何色?


白いたすきを使われたという話もあるようですが

大体は濃い紅色が使われているようです。



ただ、ほかのチームにとって都合の悪い色だと

クレームの対象になり別の色に変わる場合もあるみたいです。

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