箱根駅伝のシード権は何位まで?給水のルール変更の理由とは?

箱根駅伝のシード権は何位まで?

なぜ、シード権を狙う気持ちが強いのか。

給水のルールや変更の理由が理解できない。



結構給水のルールは無慈悲なところがあり、気になる所も多いかと思います。



今回は給水のルールについてや、シード権について紹介していきます。

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Contents

箱根駅伝のシード権は何位まで?


総合成績が10位までだとシード権が得られるようです



なので10位だと予選免除となります。

皆がシード権を狙う理由は?


予選で勝ち取ることが非常に困難だからだと思われます。



予選会での出場校は、実力が拮抗していて

どの大学が出場できるかは

一人当たり1秒前後の違いで決まるとも言われています。



なので、一度シード権を失ってしまうと

次にいつ出場できるかわからないため

シード権を得るのに必死な大学が多いのだと思います。

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給水のルールで渡す人や回数がわからない


各区間で10キロ地点と15キロ地点に二箇所の定点給水があります



給水は手渡しで部員や監督が行います。

給水のルールはどのように変更された


今までは各区間で15キロ地点に定点給水が一箇所あり

それに加えて監督のタイミングで2回までの給水が可能でした。



でも、2015年より監督の判断での給水ができなくなったようです。



10キロ地点がプラスされ、定点給水が二箇所になりましたが

監督のタイミングでの給水がなくなったため、厳しいものとなりました。



温度の上昇により脱水症状を起こす選手もいるため

給水が少なくて危ないという人も多いようです。

1区と6区の給水が禁止されたのは何故?


2012年の大会より1区と6区の定点給水が禁止になりました。



箱根駅伝での給水は基本的に手渡しなので、

時速約2,30キロで走っているの中での手渡しは、選手の転倒が起きやすく不安定のため

比較的手渡ししづらい1区と6区では禁止となりました。



1区は走り始めのため人が密集しやすく渡し辛いのが理由で

6区は速度が出やすく手渡しの際に転倒しやすいためだと言われています。

監督のタイミングで給水することが禁止になってしまった理由は


監督が好きなタイミングで手渡しすることは

道路交通法上グレーだったため

警察の注意により禁止になったようです。

定点給水が手渡しなのは何故?


普通のマラソン大会だと給水所に机が置かれていますが

箱根駅伝では部員などの手渡しで給水を行っています。



手渡しの理由は、元々は箱根駅伝は給水が認められていないからなのだそうです。



ただ、給水は関係者たちの話し合いで決められたもので箱根駅伝の規則ではないようです。



なので、公式からは机が用意されていません。

給水は真水でなければいけないのか


箱根駅伝のルールに真水でなければいけないというルールはないようですが、実際は真水がほとんどのようです。



基本的にスポンサーが用意されたものを給水に使います。



あと、飲料水は宣伝になるので駄目なのではという理由もありそうです。



健康面で見るとスポーツドリンクなどとかのほうがいいのですが

真水にしたほうが、盛り上がり易く視聴率も高くなる理由で真水にしているのではという人もいます。



普通に考えて約20キロの距離をほぼ全力疾走で走り続けているので

選手のためにも、せめて給水は自由にした方がいいのではと思います。

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