年賀状でご自愛くださいの例文や使い方とは?上司や親戚への良い一言になる?

「ご自愛(なさって)ください」の表現や使い方がいまいちわからない。

年賀状でどういうときに使うと良い?

誰に対して使っていい言葉?



今回は年賀状の「ご自愛ください」を使い方について紹介していきます。

スポンサードリンク
[ad#co-1]
関連記事
年賀状でご無沙汰な友人への例文とは?上司や恩師への良い一言とは

Contents

ご自愛下さいの意味とは


ご自愛くださいは相手の体を気遣うときに使われる表現で

「お体を大切にしてください」
「体に気をつけてください」

という相手の体調を気遣うときに使われる言葉です。



『自愛』は
自分を大切にする。
自分の健康に気を配る。

という意味があります。

スポンサードリンク
[ad#co-1]

ご自愛くださいの使い方とは


ご自愛くださいという表現は

目上の人に対しても使うことができ

男女どちらでも関係なく使うことができます。



相手を体を気遣うときに使われる言葉なので

主に季節の変わり目で

体調に気を付けなければならない時などによく使われます。



例えば
「季節の変わり目ですので寒くなりますからご自愛ください」
「忙しくで大変な時期だと思いますが、無理をなさらないようご自愛ください」

という感じで、季節の変わり目や

体調が悪くなりそうな時期に

相手の体を気遣うときに使うといいでしょう。

関連記事
年賀状の句読点のマナーとは?文章の一言や添え書きでも使わない
年賀状のポストの投函はいつからいつまで?出し方は輪ゴムがおすすめ

年賀状でのご自愛くださいの使い方とは


年賀状でも相手の体を気遣ったり、

大切に思ったりする時に使われます。



なので、
「寒い季節になりましたので、風邪をひかないよう体に気をつけてください」

という表現の代わりに
「寒い季節になりましたので、風邪をひかないようご自愛(なさって)ください」

と表現を変えて使うこともでき

より思いやりが増し丁寧な印象となります。



親戚や、友人たちに対しても

この言葉を使うことにより

相手に対しての気遣いの表現として使うことができます。



目上の人や上司に対しても積極的に使っても問題無く

「ご自愛ください」の『ご』の部分は

尊敬表現なので尊敬語として

目上の人に使われているので問題ありません。



また目下の人に「ご自愛ください」と使っても

不自然ではなく普通に使うことができます。



目上の人から「ご自愛ください」と言われた場合は

身に余るお言葉として恐縮しなければならないというのがマナーのようです。



また女性の場合は「ご自愛くださいませ」と少し表現を言葉を変えることにより

柔らかい印象となってきます。

スポンサードリンク
[ad#co-1]
関連記事
ビジネスで年賀状に一言添える文例とは?取引先や上司への書き方
義両親への年賀状の文例とは?良い一言コメントやメッセージの書き方

年賀状をやめる時はいつ?高齢が断るための文例や良い挨拶文とは
年賀状でご家族一同様に宛てる正しい書き方とは?宛名の表現や文章の使い方